がっかりしている

それだけ、あなたは彼に対して愛を伝え、思いやりを持った行動を心掛けているから。

しかし、あの人の今日の心には悪魔が棲みついていて、自分で自分の感情をコントロール出来なくなっています。

客観的に物事を見られない、二人の関係を上手く継続させる方法さえ思い浮かばない、ただただあなたに対して不満を感じるだけ。

そんな今日を何とか過ごすためには、そもそも最初から会わない、連絡もしないことが一番です。

今日の彼には触れないこと。

すると、悪魔の対象があなたではなく、彼の周囲にいてあの人と接している人に向けられます。

その人には申し訳ないのですが、二人の恋愛関係を守る最も効果的な判断です。

しかし、会う予定がある、連絡をしなければならないという場合には、相手の態度を真に受けないようにしましょう。

最小限のやり取りだけを行い、事務的に接すること。

その行動や態度にイライラさせることは予想されますが、ガッカリしている態度に焦って、あなたが自分の言い分を通そうすると余計に仲がこじれてしまいます。

忙しく予定を立てて、あまり彼のことを気にしない一日にしましょう。

今日さえ乗り越えると、彼は元に戻ります。

どうしてか、今日の彼は全てを反対の方向に捉え、一人で悶絶し、勝手に答えを出そうとします。

破局の危険があるのは、実はお互いに苦しい思いから逃げる一つの手段となるからです。

悪魔に支配された気持ちの中には、わずかながら理性は潜在意識の中に残っており、あなたを守る手段を取ります。

しかし、その手段さえもあなたにとっては不幸そのもの。

だからこそ、別れという理性の上に成り立つ手段さえも封印させるためにも、きちんと距離を取り、堂々とした態度で彼と接してください。

忙しい、体調が悪い、何でも言い訳をつけて今日はあの人と出来るだけ接触しないことが効果的です。